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ホログラフィートークワークショップのお知らせ

現在予定されているホログラフィートークワークショップのお知らせです

 関東圏のホログラフィートークベーシックのセミナーは、わたくしと、加藤嘉明講師とが担当いたします。

 

 わたしが開くベーシックセミナーは令和6年10月27日(日)水道橋(東京都)の全水道会館で開催します。

 

 関東圏以外のセミナーの日程は、ホログラフィートークの公式ホームページより確認できますので、そちらもご参照ください。

 

 初めて参加される方はベーシックから受けてください。

 ベーシックを受けた後は、アドバンスコースの【心理的逆転】【複雑性PTSD】を続けて受けられることをお勧めします。

 【心理的逆転】(*)では治療効果が乏しく回復が妨げられている難しいクライエントとのセッションをどう進めるか。キネシオロジーの方法を使った診断方法と、そのホログラフィートークでの解消方法について学びます。

 【複雑性PTSD】では対人不信・感情調節の困難さ・自尊感情の低下といったDSO症状を抱え、過去へと遡ることへ強い恐怖を抱いている難しいクライエントのセッションをどう進めるか。臨床催眠の技法を使った安定化の方法を学びます。

 

 どちらの方法もベーシックの技法と組み合わせて多くのクライエントに使うことができますので、時間とれる方は、続けて学ばれることをお勧めします。

 

 【アディクションからの回復】【喪失と悲嘆を癒す】【子供の回復を援助する】では、それぞれ薬物依存症ほか依存症のクライエントとのセッション、悲嘆が長期化しているクライエント(自覚している場合、自覚していない場合あり)とのセッション、子供とのセッション(親とのセッションを含む)について学んでいきます。

(*)心理的逆転 アメリカの心理学博士ロジャー・キャラハンが見出した概念。『自分は幸せにならない』『惨めになるほうが良い』と、無意識に確信している状態です。この状態があると、治療へ強い抵抗を無意識にしていくため治療の妨げとなっていきます。こうすれば幸せになると頭で理解しても、反対のことを無意識に選択して回復の道には進めなくなります。こういった状態を心理的逆転とよんでいます。キャラハン博士はこういった心理状態を、TFTという体のツボをタッピングすることで解消していく方法を系統だてて作ったかたですが、精神科臨床で扱われるケースでは、TFTを行っても改善は一時的で、すぐに元に戻ってしまうより複雑化した病理があります。ホログラフィートークは、こういった難しい状態に対しても、比較的少ないセッション回数(一回で解消されることも多々あります)で、逆転を解消することができる、とても重要な技法です。

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・ベーシック

 初めてホログラフィートークを学ぶ方は、こちらから参加してください。

 

トラウマと愛着の問題、トラウマ治療の基礎、ホログラフィートークの特徴、症例提示、ホログラフィートークのプロトコール、デモンストレーション、ペアワーク練習を行います。

 

 心身の不調等が、過去の心の傷からきている場合にも使えます

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​・心理的逆転
・複雑性PTSD

 5つのアドバンスコースは、ベーシックを習った後は、どこから学んでもよいのですが、この二つの技法を早めに学ばれることをお勧めします。

 

 多くのクライエントとのセラピーの中で、この二つの技法で学んだことは何度もセッションで使っていきますので、早めに習得されることをお勧めします。

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・アディクション
・喪失と悲嘆
・子供の回復を援助する

アルコールや薬物依存症の背景には強い自尊感情の傷つきがあり心理的逆転を起こしているクライエントは多くいらっしゃいます。

 

 遷延性悲嘆症や、悲嘆の問題が背景にあって様々な心身の不調が出てこられる方。また児童とのセッションを行う時、等様々な問題への応用編です。

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